2014年10月29日水曜日

しろ池の森から行く 塩の道(鳥越峠)近くのブナの「アガリコ」群 巨木がたくさんありました(おまけでキノコ勉強)

先日の公民館事業「歴史講座」(10月18日(土)に実施)にて、信越用水現地視察
を行いました。
その際、塩の道から少しはずれたところに、驚くブナの巨木(アガリコ)が沢山立っている場所がみつかりました。
※しろ池(原の館)から歩いて片道45分です。

今日はその巨木の実際の大きさを測ろうと、3名にて視察に行きます。
地上から1メートルの高さでの周囲を測ります。
6メートルを超えたら全国トップ10に入るとのこと。どうでしょうか・・・(^^)

紅葉がちょうどですね。
根知谷の奥、大久保をすぎて戸土に入り、鳥越峠のほうへ進みます。
 このあたりで右に脇道が一本。そこへ入ります。

入り口すぐに一本目。
この木がどうも6メートル越えとの予想です。
なんと!6メートル89センチです!
全国ランキング3位になる大きさとのことです。
表情も豊か
あたりを見渡すと、なんだかタイムスリップしたような手つかずのアガリコ広場
これは本当に見事な場所ですね。
様々なアガリコたちが立っていました。
名前が付けられますね(^_^;)
なめこはまだ早いようでほとんど見つかりません
 それにしても気持ちの良い広場です。
 キノコも様々な種類が見られます。
これは「ツキヨタケ」 割ってみると中身が黒い箇所がある点が一番の見分け方!
毒キノコです。
左がアカチシオタケ(毒)、右がコキララタケ(食べられる)
たぶん・・・ニガクリタケ(猛毒)だったと思う…聞いたけど忘れた・・・
 さて、ナラの巨木たちに会う旅を続けましょう。
 これはチャナメツムタケ(食べられる)
キノコは難しそうで、実はいくつかのチェックポイントを理解すれば条件に確実にあったキノコはほぼ間違いなく名前が確定できるそうです。図鑑は数種類あったほうがいいですね。それぞれで食べられるかどうか、意見が分かれるものもあります(^_^;)
とても素晴らしい場所でした。
場所は長野県になりますが、
根知地区から歩いていける場所。もしかしたら全国的に有名になるかも・・・

追記
2015/4/2 冬の季節にも訪れました。
冬のアガリコ巨木群生地を訪れました。小谷のメンバーも一緒に。ツリーハウス(Tree House)できるかも?!

記事:集落支援員(近藤)

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